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<1月14日 攻撃、裏切りから協働と学ぶ組織へ>

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第2回全国ファシリテーター集会の最終日午前中は「企業へのゲシュタルト療法の活用」(大槻貴志さん主催)に出席。
私も自分の事例を発表しました。事業閉鎖が計画されていた医療系機器の企業が、何でも話しあえる組織風土に変え、外部環境で今まで見て見ぬふりしていた課題に気づいていくプロセスを発表しました。

他の方の事例で陣内さんの発表が印象的でした。彼が元居たマイクロソフトの変革事例です。ビルゲイツの後のCEOで事業が停滞していましたが、3代目のサティア・ナデラにで業績が回復し、株価も数倍になります。事業的にはOffice365に切り替えたり、M&Dでクラウドやゲーム、セキュリテイ分野での成功が大きかったようですが、組織風土を変えたことが大きいと陣内氏は説明します。
5年前のサティアが就任する前は社内外で対立し攻撃し合う文化だったそうです。それがサティアになって「学び合う組織にしよう」と呼びかけました。まず役員間で個人の内面のシェアをしようと言うミーティングを開催したそうです。まずサティアが自分の生い立ちやハンディキャップのある子どもを持ってどういう気持ちで生きているかを語り、他の役員も次々と自己開示をしたそうです。
 評価制度も変えたそうです。個人の成果・チームや顧客への貢献に加え、他者の成功にどれだけ貢献したか、他者の仕事、アイデアや努力をどれだけ活用したかの要素を入れました。これはすごいですね。学ぼうとする気持ち、挑戦を歓迎し粘り強くあきらめない、成長のためには失敗はつきものととらえ、批判から学び、他者の成功を参考したひらめきを得るために学ぶ。そういうマインドに変えようと言うわけです。
こういう社員が増えれば企業は大きく成長しますね。

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2020年01月14日 14:40に投稿されたエントリーのページです。

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