オリジナルブログ「マークン@フジワラのにんげん探訪」

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【ゲシュタルト・グループファシリテーション講座】


日本ゲシュタルト療法主催でゲシュタルトのワークショップのファシリテーション講座を開催しました。通常のスーパービジョンは1対1で個人ワークする力量を指導しますが、この講座は安心安全な場づくりやより参加者が気付きを促進するためにどうするかを学ぶものです。講師は学会認定スーパーバイザーの岡田法悦氏。エルおおさかにて20名が参加されました。

一方的な講義はなく殆どがグループでの実習。体験しながら学びます。

個人的にはフィードバック実習が印象的でした。5人グループが1組になりファシリテーター役を決めます。ファシリテーターが一人を指名しその方が「こんなファシリテーターになりたい」と1分間スピーチ。その後、他メンバーが感想をフィードバックします。ゲシュタルト療法のフィードバックは「解釈・アドバイスではなく、自分に起きたこと(感情、気持ち)を伝える」のですからかなり真摯で率直な意見が出ます。私もそうですが、フィードバックされた方も胸が熱くなりうるうるします。そしてまたファシリテーターの在り方に対して相互フィードバックされるので気づきが深まります。
その後、普段のワークショップでワークの後のフィードバックについての大切なことを話し合います。
◎ワークの前に、フィードバックのルールを丁寧に話すこと
◎解釈・アドバイスをしている人には「それはあなたの考えですね」と言ってファシリテーターは介入する。
◎ゲシュタルトが初めての人は思ったことと感じたことは分けるのは難しいので事例で説明するか、簡単な実習をする。
◎ワークショップ後の飲み会などで続きをやってキズつく人がいるので、フィードバックの場で感じたことは出してもらう。その後はコメントしないことを徹底する。
◎他人のワーク中に見ていて、非常に感じる人が出て来るのでファシリテーターはよく見ていてワーク後にケアする。
など。
非常に実務的な講座で好評でした。

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2018年08月13日 18:29に投稿されたエントリーのページです。

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