オリジナルブログ「マークン@フジワラのにんげん探訪」

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【新キャリア理論 リ・パック】

第2回TA研究部会は小澤康司先生(立正大学教授、日本産業カウンセリング学会会長のキャリアカウンセリング。大学は電子工学専攻で自動車会社で電装関係の技術者をやっておられたが、自分の人生を考えるようになり心理学を学ぶようになったとのこと、親近感を感じます。臨床心理士。

午前中の講義はキャリアだけでなく世界、日本の事件、心理学、産業心理学の60年間を紐とかれる。ゲシュタルト療法、交流分析、来談者中心療法、ホーソン実験、社会構成主義、ピーターセンゲの学習する組織、オープンスペーステクノロジーまで登場する。人事教育の新規担当者に聞かせたい内容。
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不確実な社会を生き抜くためのキャリア設計は5年、10年先を見通してビジョン設定するのではなく、今を大切にしながら、偶然起きた出来事を前向きにチャンスとして捉えて成長して行くと言う考え方。

VUCAの用語が出て来たので驚いた。数年前に米国ASTDで初めて聞いた言葉でもともとは曖昧複雑で先が見えないという軍事用語。米軍がアルカイダと遭遇し国でもないリーダーもいないそんな従来の戦法が通用しないVUCA時代にどう対峙するかと使う。ビジネスでもIT.AIなどで先が見えないVUCAの時代と使う。

午後は実習三昧。エドガーシャインのキャリアアンカーの40問の質問で8つの自己概念を明確にする。私の場合は、専門性と奉仕。安全・安定は一番低い。引き続き、子供の時にあこがれた人を記述して自分の価値観を明確にする。私の場合はブラックジャックとラルフネーダー。それで人生ストーリーを作って行く。TAの人生脚本のセッションとよく似ている。
最後に面白かったのが「り・パック」のセッション。ヒマラヤなど高山登山の場合、荷物は多く持っていくが、頂上登頂の場合、必要最低限な荷物を小さなパックに入れていく。それをリ・パック(再荷造り)という。私の場合、家族・仲間と健康、それとやんちゃ心にした。
これはずいぶんスッキリした。
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受講する年令によってキャリアの捉え方は変わって来る。最新のラウフデザインの考え方は興味深いものでした。

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2018年07月23日 07:22に投稿されたエントリーのページです。

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