雑誌『企業と人材』2007年12月20日号
[事例]富士フィルムグラフィックシステムズ

[事例]富士フィルムグラフィックシステムズ

掲載記事「人材教育最前線 第4回」

小誌では、2004年11月の特集“「感じる力」を磨く教育”で富士フィルムのMDP(Membership Development Program)研修を紹介した。研修の目的は,「徹底した事故洞察を行うことであるがままの自分受け入れ、その結果腹を据えて物事に取り組む自律型人材を育成する」というもの。1971年から始まったこの研修は、社長以下役職者全員が経験しており、いわばこれによって同社の精神的屋台骨が形成されているとも言える。この研修のファシリテーションには、心理学の知識や個人カウンセリングの技術が要求される。ファシリテーターとしてMDP研修を担当する人事部担当課長の藤原氏に、教育に対する想いを伺った。(浅久野映子)
特集「感じる力」を磨く教育

富士写真フイルムでは、35歳前後の中堅層を対象に4日間かけて自己洞察に取り組む研修を行っている。35歳前後とは、これまでの与えられた仕事をいかに上手くこなすかというHowの習得から、自分でテーマを発見して解決することで自らのレベルを上げていくWhatの時期に移行していく意識の転換期だからだ。同社では役職者(社長・役員含む)全員が経験済みで、言わば同社の精神的屋台骨を形成する研修といえる。
人事部担当課長 藤原 勝氏(注:2004年当時)
