オリジナルブログ「マークン@フジワラのにんげん探訪」

2018年09月17日 update

<9月16日 韓国剣道訪問3日目>

朝からインチョン(韓国)での第17回剣道世界選手権 男子団体を見学。

日本チームは予選リーグから準決勝まで2-0でほぼ5人全員が勝つという圧倒的な強さで決勝に進出。決勝は韓国チームとの対戦。会場のほとんどが韓国応援で、声援(剣道では禁止されている)が飛ぶ異様な雰囲気。
IMG_5478.JPG

先鋒は面を先取されるが、取り返し引き分け。次鋒、中堅と一本勝ちして安心していると副将が逆転負け。2対1。大将戦にもつれこむ。大将は個人戦で優勝した安藤翔選手だが、接戦でハラハラ。

物議が出る大将戦、剣道を学ぶ子供には見せたくない試合だった。
まずは審判の問題が大きい。場外に出ても反則を取らない。違法なつばぜり(相手の首から上を押して倒す)の反則を取らない、時間稼ぎの反則を取らない、安藤選手に意味の分からない反則を取るなど。
韓国大将も自ら数回倒れこんだり、あごが痛い、足が痛いなどで再三タイムを取り、場外に出る。ボクシングならTKOだ。

ただ一方で思ったのはこれが国際競争なんだな。サッカーで自らうまく倒れて相手のぺナルティを誘うやり方を連想した。正々堂々とか、武士道精神から遠く離れているが、相手国にしたら国の威信がかかっている、勝つか負けるか自分の生涯の待遇にかかわっていく問題なのでなりふり構っていられないんだろう。

それを乗り越えていかないといけないということだ。結果として、2-1で日本が優勝。
大きなプレッシャーの中で果敢に面に飛び込んだ各選手は非常に立派でした。監督はじめ関係者各位に祝福と御礼を申し上げたいと思います。。
IMG_E5488.JPG

|

2018年09月16日 update

<9月15日 韓国剣道訪問二日目>

午前は軍浦剣道館(閔さん館長)で大人30人と合同稽古。厚木市と軍浦市が剣道交流を始めて10年、ずいぶん知り合いができ、彼らとの竹刀を交わすのが楽しみです。皆さん熱心で剣道の腕も上がり日本語も上手になりました。こちらも頑張らねばと刺激になります。
IMG_E5396.JPG
▲全員で記念撮影。
IMG_E5402.JPG
▲軍浦剣道館の閔(ミン)館長と。
IMG_5406.JPG
▲ソウルの強豪館の剣友と。彼らは10月の厚木大会に来られるとのこと。
午後はインチョン(韓国)で開催された世界選手権第17回剣道世界選手権 女子団体を見学。
日本チームは予選リーグ、準〃決勝、準決勝を圧勝で勝ち上がり、決勝は韓国と。韓国チームも強くて引き分けが続く試合でしたが、2?0で優勝。思い切って飛び込む面が素晴らしかったです。

後輩の前田忍氏(米国剣道連盟副会長)が決勝主審で大役を無事務めておられました。
IMG_5426.JPG

|

2018年09月15日 update

<9月14日 韓国剣道訪問初日>

厚木剣道連盟の6名で韓国軍浦市訪問。
恒例の剣道交流です。

インチョン空港に着いた途端同行者の荷物が壊れているのが判明。早速、空港事務所に行って英語で交渉する。すぐ動いてくれて「ここで金をもらうか、日本でもらうか」とのこと。「それでは困るな」と言っている間に新品の代替品を持ってきてくれて問題解決。この辺のスピード感はすごい。さすが韓国。

軍浦市のチョンジョン剣道館を訪問。立派できれいな道場です。館長の許さんが設計したとのこと。子供たちが30数人。挨拶が元気です。30分ほど子供たちの指導稽古の後、大人と稽古。1年ぶりに閔(みん)六段と稽古ができてうれしい。初日からいい汗をかきました。

IMG_5373.JPG
▲子供たちと記念撮影。
IMG_5388.JPG
▲許館長の運転する車。これで子供たちを送迎する。

|

2018年08月13日 update

【ゲシュタルト・グループファシリテーション講座】


日本ゲシュタルト療法主催でゲシュタルトのワークショップのファシリテーション講座を開催しました。通常のスーパービジョンは1対1で個人ワークする力量を指導しますが、この講座は安心安全な場づくりやより参加者が気付きを促進するためにどうするかを学ぶものです。講師は学会認定スーパーバイザーの岡田法悦氏。エルおおさかにて20名が参加されました。

一方的な講義はなく殆どがグループでの実習。体験しながら学びます。

個人的にはフィードバック実習が印象的でした。5人グループが1組になりファシリテーター役を決めます。ファシリテーターが一人を指名しその方が「こんなファシリテーターになりたい」と1分間スピーチ。その後、他メンバーが感想をフィードバックします。ゲシュタルト療法のフィードバックは「解釈・アドバイスではなく、自分に起きたこと(感情、気持ち)を伝える」のですからかなり真摯で率直な意見が出ます。私もそうですが、フィードバックされた方も胸が熱くなりうるうるします。そしてまたファシリテーターの在り方に対して相互フィードバックされるので気づきが深まります。
その後、普段のワークショップでワークの後のフィードバックについての大切なことを話し合います。
◎ワークの前に、フィードバックのルールを丁寧に話すこと
◎解釈・アドバイスをしている人には「それはあなたの考えですね」と言ってファシリテーターは介入する。
◎ゲシュタルトが初めての人は思ったことと感じたことは分けるのは難しいので事例で説明するか、簡単な実習をする。
◎ワークショップ後の飲み会などで続きをやってキズつく人がいるので、フィードバックの場で感じたことは出してもらう。その後はコメントしないことを徹底する。
◎他人のワーク中に見ていて、非常に感じる人が出て来るのでファシリテーターはよく見ていてワーク後にケアする。
など。
非常に実務的な講座で好評でした。

|

2018年07月23日 update

【新キャリア理論 リ・パック】

第2回TA研究部会は小澤康司先生(立正大学教授、日本産業カウンセリング学会会長のキャリアカウンセリング。大学は電子工学専攻で自動車会社で電装関係の技術者をやっておられたが、自分の人生を考えるようになり心理学を学ぶようになったとのこと、親近感を感じます。臨床心理士。

午前中の講義はキャリアだけでなく世界、日本の事件、心理学、産業心理学の60年間を紐とかれる。ゲシュタルト療法、交流分析、来談者中心療法、ホーソン実験、社会構成主義、ピーターセンゲの学習する組織、オープンスペーステクノロジーまで登場する。人事教育の新規担当者に聞かせたい内容。
IMG_4786.JPG

不確実な社会を生き抜くためのキャリア設計は5年、10年先を見通してビジョン設定するのではなく、今を大切にしながら、偶然起きた出来事を前向きにチャンスとして捉えて成長して行くと言う考え方。

VUCAの用語が出て来たので驚いた。数年前に米国ASTDで初めて聞いた言葉でもともとは曖昧複雑で先が見えないという軍事用語。米軍がアルカイダと遭遇し国でもないリーダーもいないそんな従来の戦法が通用しないVUCA時代にどう対峙するかと使う。ビジネスでもIT.AIなどで先が見えないVUCAの時代と使う。

午後は実習三昧。エドガーシャインのキャリアアンカーの40問の質問で8つの自己概念を明確にする。私の場合は、専門性と奉仕。安全・安定は一番低い。引き続き、子供の時にあこがれた人を記述して自分の価値観を明確にする。私の場合はブラックジャックとラルフネーダー。それで人生ストーリーを作って行く。TAの人生脚本のセッションとよく似ている。
最後に面白かったのが「り・パック」のセッション。ヒマラヤなど高山登山の場合、荷物は多く持っていくが、頂上登頂の場合、必要最低限な荷物を小さなパックに入れていく。それをリ・パック(再荷造り)という。私の場合、家族・仲間と健康、それとやんちゃ心にした。
これはずいぶんスッキリした。
IMG_4801.JPG

受講する年令によってキャリアの捉え方は変わって来る。最新のラウフデザインの考え方は興味深いものでした。

|

2018年07月15日 update

【ゲシュタルトの学術&ワークショップ大会】

福岡県篠栗(ささぐり)での日本ゲシュタルト療法学会の第9回学術&ワークショップ大会。テーマはゲシュタルト的仏教体験。開催地の篠栗は弘法大師(空海)が中国長安から仏教(密教)を学び帰国した際、この地で加持祈祷を行い人々を救済したという所縁の場所。
3日間の会期中に様々な仏教体験を行います。基調講演は二ノ滝寺の桐生俊雅住職。
密教の特徴を学びました。体験が大事のようです。
IMG_3605.JPG

午後の学術研究発表は2件。「解離性同一症の統合におけるゲシュタルト療法」いわゆる多重人格の方にエンプティチェア始め様々な方法を使って回復効果があった事例発表はインパクトありました。

 最後は4人のスーパーバイザー(岡田、貞行、平松、百武の各氏)によるCFO。見ごたえがありました。それぞれがクライアント役になったり、ファシリテーター役になったりでゲシュタルトのワークを聴衆の前で行ってくれます。筋書きのない即興で行うエキサイティングなワークです。30分という短い時間ですが、急所を押えた関わりに学ぶところが大、でした。
 企画・準備・運営された福岡グループの方々に感謝です。
IMG_3625.JPG

|

2018年07月13日 update

【引越し前夜? いいえ、フジテレビの取材です】

昨夜4日ぶりに家に帰るとやたら居間が片付いている。キレイと言うよりモノがない。私の小物を入れた小キャビネットもない。引っ越し前夜のようだ。

事情を聞くと、明日フジテレビのめざましテレビの取材があるとのこと。先月のハモニカ全国大会で団体優勝したが、チーム(吹夢Z スイムズ)の演奏風景だけでなく、個人にスポットを当てたいとの要望があり、リーダーで全国個人3位の私の奥さんが選ばれたとのこと。

ハモニカと対極の絵を撮りたいとのディレクターのリクエストで、奥さんの趣味の畑でブルーベリーを取り、ジャムにする光景が必要になり、我が家の居間、台所が見違えるほどキレイになったわけあである。

インタビュアーからカメラに向かって何か言って下さいと言われているようで『来年も優勝するぞ』ではどうかと私に相談があった。『優勝するぞ』では平均70才のチームではプレッシャーになるから『これからもハモニカを楽しむぞ』ではどう、とアドバイスしました。

さてどうなることやら?IMG_3346.JPG


|

2018年06月17日 update

<6月16日 芸術は心の食べ物>

2018年度の第1回TA研究部会は「創造的に生きること 芸術と医療の接点」のテーマで、現役の医師(東大病院)で西洋医学、東洋医学にも詳しい稲葉俊郎先生による講座。
先生のおっしゃるには「自分には一歳の子供がいるが、元気でハツラツ。まさにTA研究部会の年間スローガンの輝いて生きている。問題は大人になってもいかにその心を持つかが課題」
IMG_3452.JPG

脳の構造や細胞などの生理学のお話を分かり易く説明いただきましたが、覚醒と睡眠があって人は健康を保っている。意識と無意識もその二つがあってバランスが取れている、とのこと。その中間にあるのが絵画や音楽、能などの芸術で、瞑想もそう。食事をとるのと同じように人は芸術をやることで心に栄養をあげる必要があるとのこと。
%E7%84%A1%E9%A1%8C.png%20z.png

最後の方で、自閉症でありながら素晴らしい感性で詩を創作される東田直樹さん、三重苦を克服されたヘレンケラーの動画を見せてくださって感動しました。闇の世界だったのが、言葉(記号)を知って周囲の人の意思疎通でき光が見えた幸せを表現されます。
また周囲の絆が重要と感じました。東田さんはお母さんのサポートがあっての意志疎通が生きていったのだし、ヘレンケラー女史もサリバン先生の献身的な指導があって言葉の概念を知ったのでしたね。

お互いの思いやり、絆があって闇と光はつながりますね。
IMG_3461.JPG

|

2018年06月10日 update

<6月9日 祝!ハーモニカ 全国大会優勝!>

「第38回ハーモニカコンテスト決勝ライブ」。
ソロ、小編成に続き、大編成の演奏。奥さん属する「吹夢Z(スイムズ)」12名の「星条旗よ永遠なれ」は息があった鮮やかな演奏でした。
IMG_3346.JPG

結果が発表されます。3位ではなかった、2位ではない。まさか落選?そしてまさかの優勝のアナウンス!会場に嬉しい悲鳴(たぶん身内の声)が小さく響きます。

一昨年までは10年連続で予選敗退。それでもくじけず練習を続けました。当初はコンクールなんてやめようよ、と言っていたのがだんだん慣れてこの時期になると予選に応募するのが当たり前になりました。そして、昨年ようやく全国大会に出られ、なんと見事3位。

ちなみにうちの奥さんはソロ(個人)3位、小編成(デュエット)も3位入賞。デュエットは優勝すると思ったけどなあ。
IMG_3360.JPG
▲創立以来練習を続けておられる80代の方が表彰状を受け取る
IMG_3371.JPG
▲指導者の渡辺令子先生を囲んで喜びの記念写真

中華料理屋でのお疲れさん会も祝賀会に早変わり。皆さんの感想は
「練習したもんな。ほんとに身体で覚えた。他の人の音を良く聞いて合わせるようにした」

「鬼のリーダー(うちの奥さんらしい)がいて、もう今日はこれくらいでいいかと思ったら、あと一回(演奏練習)だもんな」
「家では練習しないつもりだったが、リーダーがCDを家に届けてくれて、家事をしながら聞くようになった」(80代の女性)。

 80代3人を含む平均年齢70代のチームですが、やはり猛練習は裏切らないようです。
IMG_3399.JPG
▲乾杯のピールがまたうまい!

|

2018年05月28日 update

<5月28日 嫌な上司とうまく付き合う方法>

3冊目の本がセルバ出版さんから6月下旬に発行されます。4月末に原稿を出稿、今校正中です。
 テーマは「苦手で嫌な上司の部下になったら読む本」、ヴァンジョインズ博士の人格適応論を活用した上司マネジメントの本です。
2年前に「タイプ別苦手な部下の指導育成の方法」を出版しました。呼んでいただいた方から「わかりやすい」と言われましたが「嫌いな上司と付き合う本を書いて欲しい」と言われました。同じようなご要望を何人かいただき執筆した次第です。

 類書は世の中にどのくらいあるのかなと集めてみたら結構ありました(写真)。題名が過激です。「バカな」「迷惑な」「困った」など、結構 世の組織人は上司にストレスを感じているんだなと言うことが伺えます。

 ひどい上司の共通の特徴は
・話を聞かない
・人間的に尊敬できない(暴言、公私混同、だらしない、仕事ができない)
・ころころ指示を変える、指示が曖昧
・部下に仕事を押し付けて支援しない
・責任を取らない、逃げる
・部下の手柄を横取りする
              などなど。

ひどいですね。

ただ「うちの上司はひどい、とんでもない」と言っていても問題は解決しないので「冷静に上司研究をしましょう」というのが私の本です。

心理療法のベースがあるので効果があるかと思います。

お楽しみに。
IMG_2905.JPG

|
2018年09月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
 

月別のエントリー

バックナンバー

Get macromedia FLASH PLAYER ※一部FLASHを使用しています。画像が表示されない場合は
最新のMacromedia Flash Playerをダウンロードして下さい。