オリジナルブログ「マークン@フジワラのにんげん探訪」

2012年05月18日 update

<5月17日 メキシコでの剣道披露>

いよいよ今日からゲシュタルトセラピー協会の世界大会。プエブラ市のコンベンションセンターに集合、会長や役員の挨拶があったが、ゲシュタルトらしく実習(世界を旅する)があったり隣の人やグループの人と分かち合いがある。私のグループが私以外の6人はメキシコのセラピスト。全員スペイン語で話し隣の人に英語に通訳してもらった。
 17:45からいよいよ私たちの担当のワークショップ。題名は「日本文化と心と身体の統合―剣道とゲシュタルトセラピー」
 最初の1時間は私の担当。日本文化の一つの剣道を紹介。
「剣道は剣の理法による人間形成が目的。竹刀は竹ではなく、真剣とみなす。真剣なら相手と対峙すると心に4つの問題(驚懼疑惑)が起きるが、それを稽古によって克服していく。」
 池永さんから頂いた神奈川県警の稽古風景をビデオで上映。2年連続日本チャンピオンの高鍋選手の3人連続突きの練習や、小手面胴面々の連続技に「おお」という声が聴衆から上がっていた。

 次に黙想、座礼から剣道形の3本を白坂和美さんと実演。聴衆は真剣に見ていてくれた。その後一本ずつ意味を解説し、館に木刀で参加者に1本目だけ実演してもらった。特に礼をした後、3歩の前進を一本目は自他に意識をあわせ、2本目で覚悟を決め、3本目で身を捨てると詳しく説明。
 大きな拍手をいただき私のセッションは終了。

 後半の一時間は百武正嗣さん(日本ゲシュタルト学会理事長)のセッション。日本の道(茶道、華道、柔道)を紹介しながら、心と身体の深い関係を説明。実際に希望者を募って身体の症状(痛みなど)の意味を扱う実習を行った。
質問で「剣道と身体感覚の実習のつながりの意味は?」と聞かれ「剣道は考えを捨て近くに敏感になり今ここに集中する。ゲシュタルトも外界や思考ではなく内面の出来事に焦点を合わせる。そこに共通点がある」と百武さんが回答、納得してもらった。

 すべてのセッションが無事終了。日本文化がわかった」「剣道を始めて見た」とかなり好評だった。
そして全体のパーテイ。開会は民族舞踊で搭乗。私も白坂さんもパレードに参加するよう求められた。そして拍手喝さい。
 
 パーティが始まって、次々と参加者から記念写真を求められる。20分くらい続いただろうか。笑顔も途中から疲れてくる。早く飲みたいのに。アイドルの気持ちがすこし分かる
長い一日が終わりようやく深夜ホテルに着いた。

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2012年05月17日 update

<5月16日 メキシコの火山>

 ロサンジェルスからヒューストンへ。定刻通り順調なフライト。

 ヒューストンに着いた。スペイン語のアナウンスが増える。搭乗口に着いたら、メキシコのプエブラ行きの便はキャンセルとの表示。「アメリカだあな」と思いながら、サービスセンターに並ぶ。火山が原因とのこと。そういえば亜希ちゃんがこういうニュースがあると教えてくれた。
メキシコシティ行に変更。そこからバスを出してくれると言う。深夜着になるがやむを得ない。

 飛行機の中のアナウンスはほとんどスペイン語。聞き取れない。やたらまゆ毛やひげが濃い方々が乗客だ。眼が合うとハーイと挨拶し人懐っこい。
 メキシコ湾を飛んでメキシコの上空を飛び、メキシコシティへ。火山は見えなかった。約2時間。国際線だから機内食は出るかと思ったが出ない。国内の移動の様なものだ。

メキシコシティへ着いた。外は雨だ。標高2000mのこの町は空気が薄い。吸っても息苦しい。空港は新しく小奇麗だった。
 航空会社がバスを出してくれると思ったら結局は出してくれないようだ。しようがないので自己手配。
20分前に搭乗しようと思ったら「少し待て」との係員の指示。5分たって搭乗口に入場を許される。入国の時も同じ事があったが、意外とこの国は順序だった事を大事にする。
バスは新しくきれい。スナックと飲み物が出る。車内が暗いので熟睡。

1:15ようやく120km離れた町、プエブラに着く。タクシー乗り場に並んで必要な費用を払う。ぼられる事がなく安心。
1:30ようやくホテルに着いた。明日の準備をして就寝。

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2012年05月15日 update

<5月15日 花を愛でる>

 ザイオンの朝は素晴らしい。ロッジの周囲を見渡す限り300m以上の急な壁の様な山。
 新緑と花が美しい。空気が気持ち良い。
今日は移動日だが、こういうせわしないスピードでなく、ゆったり1週間くらい滞在するところなんだろう。
 花や木々を愛でる気持ちや余裕は大事。
ロッジの周りを散歩してつかの間の余裕感を味わった。
 いよいよ明日でアメリカとお別れ。今日はひたすらロサンジェルスに向かって走る。
約8時間で到着。
 米国最後の夜はシーフードを楽しんだ。

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2012年05月14日 update

<5月14日 ザイオン国立公園>

 ザイオン国立公園はノーマークだったが、予想以上に良い。高さ300m?1000mクラスの巨岩があるのは他の地方と同じだが、色が白っぽい。違うのはヴァージン川というのが流れ、木々や色とりどりの花が咲いている。日本人が好きなタイプの自然公園で歩いていてほっとする。

 ロッジを予約して散策する。環境保護の一環でシーニックロードと言う一番景色の良い道路は一般車両の乗り入れ禁止。代りに無料の2両編成バス(プロパンで運行)が頻繁に往復している。90度に近い絶壁が周りを囲み壮観な景色が続く。

 一番上の停留所でおり、The Narrowというコースを歩く。山の間を歩き一番狭いところは6mくらいの幅で上は300mの山の絶壁が続いているという道。
まずは片道30分ほどの歩きやすい道を歩く。周りの景色が素晴らしい。
そしていよいよ名物の上流に向かっての川歩き。期岸の砂地は少ない。
川の水が冷たいし、予想以上に流れが急で深い。30分ほど歩いて、腰まで水につかっている人を見て上流への歩行をあきらめる。あまり楽しくない。

 途中で上下、ウェットスーツを着て歩いている60歳前後のご夫婦と話した。「39$で街で借りた。今日は1日中歩いたが、全然寒くなかった」とのこと。準備が肝心という事か。かなり甘く見ていた。本来は前日ついて装備を借りて朝から登って夕方帰ってホテルで休むくらいでちょうど良いスケジュールだった。

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2012年05月13日 update

<5月11日 ラスベガス>

来週のメキシコでのゲシュタルセラピー世界大会まで1週間あるので久しぶりに休暇を楽しむ。
 ロサンジェルスから車で4時間。ラスベガスへ。うす茶色の山波を見ながら走る。砂漠の地から突如、様々なデザインの高層ビル群が現れる。人工都市のラスベガスだ。

 この都市訪問は3回目。富士フイルムの新聞営業時代の展示会で来て以来、10数年ぶり。ぞの当時はルクソールとかベラジョが最新ホテルだったが、毎年新しいホテルがオープンされている。今はウィンラスベガスが一番新しい。2年前にオープンしたパラッツオに宿を取る。ホテル館内に川が流れゴンドラが行きかうベネチアンの別館で宿泊室が素晴らしく豪華。

 夜はショーを見る。今はシルクドソレイユの系統が多い。各ホテルで水や火やビートルズなどのテーマでいくつかの品目を上演している。
 今回、水を扱うO(オー)というテーマを選ぶ。ほぼ満席だが、180$の席があった。かつて入場料は40から50$位で手頃だったのに上がったものだ。 
 内容は素晴らしかった。ステージの半分以上がプールになっていてそれが満杯になったり陸地になったりする。演者も踊ったりアクロバットしたり、空中ブランコがあったり、まさしく最新のサーカス。夢のような1時間半だった。
 
 帰りにベラージョの噴水ショーを見る。10数年前に来た時はなかったパリスのエッフェル塔がバックにライトアップされた吹きあがる水が美しい。
 年中、お祭りをやっている街だ。

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2012年05月12日 update

<5月12日 グランドキャニオン>

 ラスベガスからグランドキャニオンへ、車で約4時間。遠くから見てわかるものと思っていたが、近くに来ても分からない。駐車場から歩いて5分のマーザーポイントにいきなり大地の割れ目が登場した。グランドキャニオン。地球が年かけて作った壮大なパノラマだ。
  歩いて約10分、ヤバパイポイントへ移る。
1500年代に西洋人で始めてこの崖を発見したスペイン人はさぞ驚いただろうと思う。数km単位で巨大な谷が続く。

グランドキャニオンから約4時間、パウエル湖へ。昨日から何台かパトカーにつかまっている車を見た。そしてついに自分も捕まった。
 75マイル制限の高速。自分の後ろにパトカーがついていたのは知っており、コントロールしていたが、「1分間5マイルオーバー」で捕まる。悪質でないので切符は切らず「ウオーニング(警告)」とのこと。
さすがに後の運転は制限速度を守るようになる。
 
 そしてついた。パウエル湖は人造湖だが、変わった地形。岩石が柔かいので水で浸食され絶妙な造形美を見せてくれる。
 今日は遅いので、ダムの上流の「ホースシューベント(馬蹄のような曲がり)」に行く。ちょうど川が山の様な巨大な岩石の周りを260度回っているという景色。写真家が良く訪れる場所。安全柵も何もない自然そのものの崖の淵から恐る恐る覗く。
大迫力に足が震えた。自然の大きさを実感した1日。

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2012年05月11日 update

<5月10日 ロサンジェルスの剣道>

 デンバーからロサンジェルスへ移動。
ロングビーチの堀先生の道場で稽古をさせていただく。フロリダの前田忍七段(大学の後輩)のご紹介。堀先生は前全米剣道連盟の会長で、前全米ナショナルチームの監督、滝澤先生とは大学は違うが同期とのこと(フロリダ湯川さん情報)。楽しみにしてお邪魔する。
 道場は公民館にあった。19:30から21:00まで子供の稽古。21:30から大人の稽古。日本人の年配の方中心に10数人が参加。
 元に立たしていただく。切り返しの後、すぐ地稽古。緊張の瞬間。堀先生から最初「神奈川から来られた藤原七段だ。良い稽古をするらしいので皆かかるように」との紹介があったせいか、皆さん次々とかかってきてくださる。全般に打突がしっかりされている。
 厚木の思斉館に時たま通われた入江ドクターとも稽古できた。年齢は70歳前後だろうか、熱心に稽古をされていた。

堀先生にもお願い出来た。打突の機会が非常にお上手。その出鼻を打てればいいのだが、そこまでいかない。自分の課題が明確になった。
 
その後何人かお願いする中で、、非常に強い先生と稽古ができた。抜き面、出小手、返し胴など早くて上手い。
 稽古後の懇親会で有名な牧野先生という事だとわかった。N/Yの吉田君から西海岸に行ったら稽古をお願いしたらと助言を受けていたその人だ。八段審査に挑戦中の亜細亜大学のOBで内田先生の二年先輩。神奈川にも良く来られるとの事。
世の中、つながっていると思いながら、懇親会を1時過ぎまで楽しんだ。

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2012年05月07日 update

<5月7日 ASTD 2日目>

 今日は8:00から基調講演。ジム・コリンズ氏の講演。コロラド・コンベンションセンターの数千人入る会場は満杯。
 氏はトライアスロン、岩登りで鍛えた長身の引き締まった体。エネルギッシュで迫力ある話だった。元スタンフォード大学教授で、「ビジョナリーカンパニー」の他、6冊の出版で世界中の読者を魅了した知の巨人とは思えない。Creativity(創造性)とDicsipline(規律・鍛錬)をどう組み合わせるかで事例を紹介。

 午後はケン・ブランチャード氏の講演。テーマはリーダとしてのGROW(成長)。
80歳をこえていらっしゃるが、「毎日が楽しい。学びが楽しくエキサイト」と笑顔で言われるとこちらまで元気になって来る。存在だけで人に良い影響を与える人だ。

 午後の2つめは「韓国ヒュンダイ自動車のAIを使ったコアバリューのグローバルの浸透」。米国ジョージア州とインドの事例を紹介。AIは本来自発性向上の手法だが、会社の価値観浸透のために活用。

 3つ目は「中近東クェート石油会社のOJT強化」。イリノイ大学の人材開発の教授とタイアップして新卒の技術者の早期戦力化(技術とモチベーション)の事例を紹介。オーソドックスなやり方で確実に成果を出していた。

 途中で違うセッション「洞察力の強化」。ここ数年注目を浴びる神経心理学は今回のASTDでも5セッションあるが、その一つ。脳の構造を使いながら、洞察力を妨げる要因(睡眠不足・不安)、促進要因(肯定感、共通因子を早く把握)をデータで説明。
 
18時からは情報交換会。
Googleのリーダー教育が印象的。教える知識はネットにすべてあるので、トレーニングは外の情報をつかんでだ上で自分はリーダとしてどう生きるかを話し合う。
今伸び盛りのFacebookの講演を聞いた人が「Facebookでの情報交換は今ここがすべて。数日前の情報ではGoogleと同じレベルだ」と紹介してくれたのがインパクトあった。

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<5月6日 ASTD 2日目>

 今日は8:00から基調講演。ジム・コリンズ氏の講演。コロラド・コンベンションセンターの数千人入る会場は満杯。
 氏はトライアスロン、岩登りで鍛えた長身の引き締まった体。エネルギッシュで迫力ある話だった。元スタンフォード大学教授で、「ビジョナリーカンパニー」の他、6冊の出版で世界中の読者を魅了した知の巨人とは思えない。Creativity(創造性)とDicsipline(規律・鍛錬)をどう組み合わせるかで事例を紹介。
 
午後はケン・ブランチャード氏の講演。テーマはリーダーとしてのGROW(成長)。80歳をこえていらっしゃるが、「毎日が楽しい。学びが楽しくエキサイト」と笑顔で言われるとこちらまで元気になって来る。
存在だけで人に良い影響を与える人だ。

 午後の2つめは「韓国ヒュンダイ自動車のAIを使ったコアバリューのグローバルの浸透」。米国ジョージア州とインドの事例を紹介。

 3つ目は「中近東クェート石油会社のOJT強化」。イリノイ大学の人材開発の教授とタイアップして新卒の技術者の早期戦力化(技術とモチベーション)の事例を紹介。オーソドックスなやり方で確実に成果を出していた。
 途中で違うセッション「洞察力の強化」。ここ数年注目を浴びる神経心理学は今回のASTDでも5セッションあるが、その一つ。脳の構造を使いながら、洞察力を妨げる要因(睡眠不足・不安)、促進要因(肯定感、共通因子を早く把握)をデータで説明。

 18時からは情報交換会。
Googleのリーダー教育が印象的。教える知識はネットにすべてあるので、トレーニングは外の情報をつかんでだ上で自分はリーダとしてどう生きるかを話し合う。
 今伸び盛りのFacebookの講演を聞いた人が「Facebookでの情報交換は今ここがすべて。数日前の情報ではGoogleと同じレベルだ」と紹介してくれたのがインパクトあった。

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<5月6日 ASTD初日>

今日からASTD。ASTDとは1943年に設立された団体で、世界中の企業や政府などの組織における職場学習と経営者の機能性向上を支援する団体。世界中からトレーナーやコンサルタント、企業の教育担当者が集まる。
 4日間で230ものセッション、ワークショップがあるので絞るのが大変。
 
まずは「デイズニーランドのリーダーシップ教育」を拝聴。リーダーとしてビジョンを作る、日々の実践のために組織を作る、従業員をエンゲージ(やる気に)させるなどが必要と説く。やや教科書的な感じがしたが、創始者のウォルトデイズニーが生前にEPCOTセンターの構想を具体的に語るフィルム。
何がすごいかと言うとこのプレゼンした時はフロリダのオーランドはワニしか住まない湿地帯だったのにゼロから今とほぼ同じディズニワールドの姿を構想したのがすごい。
その伝説のフィルムを見れたのが良かった。

 次の「学習のアジリティ(敏捷性)」将来のリーダー開発の未知の要素。興味深かったが、まだ探索中でつながりが悪く「そうかな」と感じることが多くやや納得感低い。

 グローバルリーダーシップに必要なトレーニングの開発(メタ認知的アプローチ)。筑波大学の6人の先生による発表。面白かったが、膨大な内容にやや消化不良。多様な文化を受け入れれながら問題解決をしていくというのが共通項か。

 18時からヒューマンバリューさんのツアーに参加したメンバー約30人で情報交換会。これが面白い。他の人の参加したセッションの概要を聞き、全体のイメージがわいてくる。
 Facebookやミクシーなどのソーシャルラーニングをどう使うかなどに加えて、リーダーとして人間力を強化することが必要など多彩なテーマがならぶ。
フィリップの組織変革事例は考え、実践、丁寧な振り返りが特徴。組織の問題の原因究明をしないというアプローチは心理療法の原因分析をしない認知行動療法が主体となる流れと一致するのでは、という高間社長のコメントが興味深かった。

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